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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

直近の五年間で見ますと、各種事業の中で漁業自営販売事業とでほかの赤字を補填して、安定的に黒字を出しております。漁協経営を支えている大きな柱であることがまずこの1からわかります。  そして、皆様、図表4をごらんください。漁協と農協の比較なんですが、そこの2、組合に占める事業利益に占める割合を見ますと、販売事業が四三%になっています。事業利益の半数近くを占めているわけです。  

緑川貴士

1993-04-15 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

六 漁協による漁業自営事業実施要件の見直しに当たっては、自営事業から組合員等が排除されることのないよう、また、適正な漁利の配分に支障が生ずることのないよう指導すること。  七 漁協経営の適切な業務執行を確保するため、本改正の趣旨の周知徹底を図り責任ある執行体制を確立するとともに、全漁連をはじめ系統組織内部監査体制整備充実につき指導すること。

菅野久光

1993-04-07 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

今回の改正で、漁協漁業自営事業実施要件を、漁業経営に従事する者のうち組合員または組合員と世帯を同じくする者が占めなければならない割合を、これまでの二分の一から三分の一以上に緩和するとしているわけですが、こうなると、例えば多くの漁協が合併して一県一漁協になった場合、合併する前の漁協自営事業については当該漁協漁民を雇っていても、合併後は必ずしも当該漁民を使わなくてもいい、あるいは外国人労働者を多

藤田スミ

1978-10-18 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

新盛委員 そういうようなことの御計画をされているなら、当面こうしてカツオ遠洋漁業者赤字に悩んでいるこの具体的な数字を参考までに申し上げておきますと、二百九十八トン、約三百トン近くの船でありますが、四十九年九月に建造した船なんですけれども漁業自営売上高が一億四千万、端数を切り捨てます。これは六航海で年間約六百二十八トンです。

新盛辰雄

1971-04-28 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

定置網その他漁協漁業自営の問題につきまして、うまくいっているのもございますし、またかなり赤字を出しておるのもございますが、漁業協同組合というのは信用事業をやっておりますから、漁協漁業自営をすることによって非常な赤字を出して信用事業の根底をくつがえすようなことになることは、これはどうしても避ける必要があるわけでございますけれども経営がいわば合理的に行なわれる限り、漁業自営というのを決して私ども冷

大和田啓気

1967-06-07 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

私がいままで調べた範囲においては、漁業自営者には労災保険が適用されないように聞いておるわけですが、これは自営者といっても、中小漁業の場合、漁船なり漁具なり小さい施設を持っておるというだけでありまして、経営から見れば、他産業並み所得にもならないという形態が多いわけでありますから、純然たる自営者であっても、その中身は漁業労働者である、経営実態はそう考えるべきであると思うのであります。

美濃政市

1964-02-20 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

三十四年七月一日現在、ちょっと資料が古いのでございますが、これしかございませんので、八万三千三百六十二と、そういう中で個人経営が七万八千五百八十七、一番上の総数のところでございますが、九四%、個人経営の中で、自家生産物がおも——自家で生産した、いわゆる漁撈した、とってきたものを自分のうちで加工するというのが三万四千体、それから原料購入に依存しておる、漁業自営しながらも購入原料で加工をやっているという漁業自営

庄野五一郎

1963-06-05 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

○芳賀委員 それではかりに水産庁長官の述べた漁業所得数字や、一応取り上げた場合、そうすると沿岸におけるいわゆる漁家漁業、自営漁業その沿岸漁業従事者の一年間の一人当たりの所得のほうが、農業所得よりも多いということになれば、これは漁業のほうが当然所得の面で有利性があることになるわけですから、これもやはり一つの問題になると思うのです。

芳賀貢

1962-09-05 第41回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

もしそうでないとすれば、おそらく組合の持っておりまする管理漁業権以外の一般に組合漁業自営などをやっておる、たとえば組合がみずから漁船などを持ちまして、カツオ、マグロをやるとか、あるいはサバ釣をやるとか、そういう組合漁業自営をやっておるような場合ではないかとも思われますけれども、そういう場合、まあこれはどういう原因で、そういう事態が起こりますが、いろんな事例が私どもあると存じますので、一がいには

村田豊三

1962-04-27 第40回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

それから改正の第三番目でございますが、漁業自営組合あるいは生産組合につきまして、現在若干きついような制限がございます、これは近年漁村の労働事情がだいぶ変わって参りましたので、これは制限を緩和しまして、常時その漁業に従事する者のうち組合員が占めるべき割合が従来は三分の二以上なければいかぬのを二分の一に制限を緩和いたしまして自営とか漁業生産組合がやりよくするというふうにいたしました。

伊東正義

1961-04-14 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

従いましてこのような定置網漁業のように非常に資本を要する漁業であって、しかも漁獲変動が非常に激しい漁業を、漁業協同組合がそのような漁業経営する場合に、どのような形が一番望ましいかということが、これは非常な大きな問題だろう、このように私ども考えておりますし、制度調査会でも、その点につきましては、従来のような漁業協同組合漁業自営という点だけで割り切るのも、いろいろともうかった場合とひどい損をする両面

高橋泰彦